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小辺路踏破:4日目

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果無峠越(十津川温泉ー熊野本宮大社、距離15.0km)


登山マップ

(十津川村ウエブサイト世界遺産熊野参詣道小辺路マップから転載(十津川村のご承認済み))

登山マップ4 登山マップ5




道中記

 今日の歩行距離は、これまでの3日間とほぼ同じ15kmですが、自宅(柏市)まで帰りたいので、昼頃には、熊野本宮大社に着くため、朝の6時頃出発しました。

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 朝、ホテルの庭から山を見ると、雲がかかっています。
 6時頃、早朝出発でホテルで朝食が取れないために前夜に作ってもらっていた朝食弁当を持って出発です。


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 出発しての直ぐ渡る吊橋は手作りのような簡易的な構造なので、渡っている最中、ユラユラ揺れて怖い(6:10頃)。


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 登山道に入ると、石畳の道が続きます(6:20頃)。湿っていますが、濡れてはいないので、滑るほどではありません。


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 果無(はてなし)集落の入口付近に着きました(6:40頃)。
 果無集落は、昔茶屋を営んでいたという数軒の集落で、「日本の里100選」に選ばれています。
 天気が良ければ、後方に十津川方面の景色が見えるとのことですが、あいにくと霧のためまったく見えません(観光写真にあるような景色は見ることができませんでした)。


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 果無集落に入ると、古道(道路)の横の池にあり、その中で鯉が泳いでいます(6:40頃)。


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 古道(写真の中央の石畳の道)は民家の間を通っており、(写真の奥の方の)石積みの階段へと繋がっています(6:45頃)。


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 古道(上の写真の中央の石畳の道)の横に木の幹をくり抜いた水槽があり、その中に小さな花瓶に花が活けてありました(6:45頃)。
 風情があります。


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 古道の横にある民家の壁に、被り笠、傘、草鞋が吊り下げられています(2枚上の写真の左方の家屋の奥の部分)(6:45頃)。
 茶屋の名残の風情を感じます。


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 古道はコスモスの間を通って続いています(6:50)。晴れていて下界の眺望が良ければ、素敵だったでしょうね。


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 30分ほど歩くと天水田(てんすいだ)に着きました(7:25頃)。
 天水田は、かっての水田跡で、約300m峠寄りにあった「山口茶屋」の住人が雨水だけを頼りに稲作をしたと言われています(十津川村教育委員会「説明看板」)。


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 三体の観音像が安置されている観音堂に到着しました(8:00頃)。


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 今回の行程の最後の峠である果無峠(標高1,114m)に到着しました(8:25頃)。


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 果無峠には、壊れていますが、宝篋印塔が残っていました(8:25頃)。


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 三十丁石付近からの眺望(8:55頃)。
 残念ながら、雲の覆われており、紀伊山地の山々や下界(本宮町)が見えません。


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 八木尾側の果無峠登山口まで下りてきました(10:20頃)。


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 登山口のすぐ近くに八木尾橋があります(10:25頃)。
本日の路程の残り(本日の路程の約3分の1)の出発点となります。
 残りの路程には、見るべきものがほとんどなく、また昼頃に到着するためにひたすら歩くこととなります。
 残りの路程は、ほとんど平坦ですが、下界なので暑さを感じそうです。


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 三元茶屋跡に着きました(11:15頃)。
写真は三元茶屋跡の直前にある九鬼ケ口吊橋です。
 三元茶屋厚から緩やかな登り坂を登った後、降ると祓殿王子を通り熊野本宮神社に到着です。
 三元茶屋厚からの登り坂後の下り坂の石畳は表面が濡れていて滑りやすく転倒しかけたこともあったので、スピードを抑え慎重に降りました。


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 熊野本宮大社に着きました(11:55)。
 残りの路程はあまり見る場所がなく、急いだのでほぼ目標通りに到着できました。


 目標通りにゴールに到着でき、今夜の関西国際空港発の飛行機の予約を取ることができました(飛行機が取れなければ新幹線も考えましたが)。
 一休み後、バスで田辺へ出て、駅近くの大規模浴場で汗を流して、バスを乗り継ぎ、関西国際空港に到着。
空港内のレストランで夕食を食べた後、搭乗し、夜お遅くなったが、その日のうちに帰宅することができました。

 悪天候の日もあり、また山中等では人に遭遇することはありませんでしたが、宿泊した民宿等では素朴ながら、暖かいおもてなしや心遣いをしていただき思い出に残る小辺路踏破となりました。

 機会があれば、天気や陽気がいいときに、スポット的に再訪したいと思います。

1〜4日踏破記録

ルート4

 赤線が踏破経路(Geographica画面の転載(本画面、画面内の地図等は、それぞれ、アプリ、画面内に表示の著作権者等の権利者に帰属します。))

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